「部屋、片づけなきゃな…」
そう思ったまま、気づけば1日が終わってしまう。
特に育児中は、片づけるそばから散らかって、終わりが見えない日もありますよね。
だから私は、「いつも完璧に片づける」よりも、**“無理なく保つ”**ことを意識するようになりました🌱
がんばりすぎなくても、自然と部屋が整ってくる。
そんな暮らしを目指して、続けている小さな習慣をご紹介します。
① 10秒で完了「夜の1か所だけ片づけ」
夜、子どもを寝かせたあと、部屋全体を片づけようとすると心が折れそうになります。
そこで私がやっているのは、「1か所だけ整える」という習慣。
例えば…
- ソファの上をリセット
- テーブルの上だけ拭く
- 脱いだ服をカゴに入れる
1か所でもスッキリすると、不思議と気持ちまで整うんです🌙
「部屋、全部キレイ!」じゃなくていい。
“1か所だけ”なら、無理なく続けられます。
② 朝イチに「水まわりだけピカピカ」
寝起きのうちに、洗面台やシンクをさっとひと拭き。
時間にして1〜2分。
家の中の水まわりがピカピカだと、それだけで清潔感のある部屋に見えるんです✨
洗面所に「拭き取り用の使い捨てシート」や「古布」を置いておけば、手を拭くついでにちょこっと掃除ができます。
ちなみに、ズボラな私は子供の温めに使ったラップを丸めて、シンクをさっとふいています。
「掃除しなきゃ」ではなく、動線の中でできるから気持ちがラク。
③ そもそも「モノを増やさない」
部屋が散らかる一番の原因は、やっぱり“モノが多い”こと。
なので、「持ち込むモノを選ぶ」のがいちばん効果的でした。
最近は、買う前に「これ、3か月後も使ってるかな?」と自分に聞くようにしています。
そして収納アイテムも、増やす前に「まず捨てる」→「それでも必要なら買う」にシフト。
これを意識するだけで、片づけの量もグッと減ります🍃
おわりに🌷
「キレイにしなきゃ…」と自分を追い詰めるより、
少しの習慣で“整いやすい暮らし”をつくることの方が、ずっと心がラクでした。
がんばらなくてもキレイが続く工夫を、ぜひ試してみてくださいね☺️
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