【元保育園栄養士が解説】乳児の発熱、何を食べられる?1歳半の体験談と月齢別の対応まとめ

育児

🤒 乳児が発熱…何を食べさせればいいの?

赤ちゃんが発熱すると、

  • 何を食べさせたらいい?
  • ミルクは飲ませていい?
  • 離乳食はお休み?
  • 食欲がないときはどうする?

とにかく不安になりますよね。

私は以前、保育園で栄養士として働いていました。
現場でもたくさんの発熱対応をしてきましたが、
自分の子どもの発熱は、やっぱり別でした。

今日は、
元保育園栄養士としての視点+1歳半で初めて発熱した我が家の体験談を交えて、
乳児の発熱時の食事についてまとめます。


🧡 わが家の体験談|初めての発熱は1歳半、しかも年末年始

わが家の子どもの初めての発熱は、1歳半のときでした。

しかも年末年始。

病院は空いておらず、
電話相談の結果「自宅で経過観察」という指示に。

熱はどんどん上がるし、
本人は「しんどい」と言葉で言えるわけでもない。

親である私が、
様子を見て判断していくしかない状況。

本当に不安でした。


🍼 食べられない、起きられない…そんなとき

とにかく、

  • 食べる気力がない
  • 起き上がる元気もない
  • ずっとママにべったり

そんな状態でした。

固形はもちろん食べられない。

そこで頼ったのが、粉ミルクでした。

「もうミルクは卒業しているのに?」
と一瞬迷いましたが、

そのときは
👉 “今、飲めるものを飲ませる”ことを優先。

少しでも栄養と水分がとれれば、それでいい。

そう思って、ミルク中心に切り替えました。

※我が家で常備していたのは、災害用も兼ねてストックしていた粉ミルクです。
常温保存できるタイプは、いざというとき本当に助かります。



🍚 熱が下がってきたら、ゆっくり戻す

微熱に下がり、
少し起き上がれるようになってからは、

初期のようなやわらかいおかゆを
ほんの少しずつ。

いきなり通常の食事に戻すのではなく、

  • ペースト状
  • とろみ多め
  • 量は少なめ

からスタートしました。

「食べられたらOK」くらいの気持ちで大丈夫です。

※この時期は、レトルトのペーストタイプもかなり助かります。
常温保存できるベビーフードは、発熱時の“保険”になります。



💩 意外な変化|うんちの状態も変わる

ミルク中心の生活に戻ったことで、

うんちの形状が
生まれたてのころのような
やわらかい状態に戻りました。

これは異常ではありませんが、

👉 こまめなおむつ交換
👉 おしりケア

は意識していました。

発熱中は肌も敏感になりやすいので、
おむつかぶれにも注意です。


🧸 発熱時の食事の基本|無理に食べさせなくていい

発熱時は体がウイルスと戦っている状態。

✔ 食欲が落ちるのは自然
✔ 消化機能も弱っている

1〜2日しっかり食べなくても、
水分がとれていれば大きな問題はありません。

👉 「食べない」より
👉 「飲めない」ほうが心配

ここを覚えておくだけで、
少し気持ちが楽になります。


🍼 月齢別|乳児の発熱時の食事の考え方

🔹 母乳・ミルク期(〜6ヶ月)

  • 母乳・ミルクはそのままでOK
  • 少量ずつ回数を増やす
  • 吐く場合は間隔をあける

とにかく水分優先です。


🔹 離乳食初期〜中期(6〜10ヶ月)

  • 無理に固形を食べさせなくてOK
  • やわらかいおかゆ
  • 野菜スープ
  • ペースト状ベビーフード

食欲がなければ、
一時的に離乳食をお休みしても大丈夫です。


🔹 離乳食後期〜完了期(1歳前後)

  • やわらかいおかゆ
  • うどん(しっかり煮る)
  • じゃがいも・さつまいも
  • バナナ(少量)
  • りんごのすりおろし

脂っこいもの・繊維の多いものは避けましょう。


💧 発熱時に一番大事なのは「水分補給」

発熱時に怖いのは脱水です。

  • 母乳・ミルク
  • 湯冷まし
  • 麦茶(薄め)
  • 赤ちゃん用イオン飲料(必要時)

少量ずつ、こまめに。


⚠️ こんなときはすぐ受診を

  • 水分がほとんどとれない
  • ぐったりしている
  • 尿が半日以上出ていない
  • 嘔吐が続く

迷ったら医療機関へ。


🤍 まとめ|発熱時は「回復優先」で大丈夫

乳児の発熱時は、

✔ 無理に食べさせない
✔ 水分優先
✔ 消化にやさしいもの
✔ 元気になったら戻せばOK

発熱=栄養不足ではありません。

数日食べられなくても、
回復すればちゃんと戻ります。

看病しているママ・パパが
いちばん大変です。

どうか、自分も休めるときに休んでくださいね。

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