がんばれない日があっても大丈夫。「何もしなかった日」の価値を見つけるヒント

ライフスタイル

「今日、何もできなかったな」って思った日。

朝起きて、授乳して、オムツ替えて、ごはん作って、
洗濯は途中で止まってるし、自分の顔すら見てない。
それなのに、夜になると
「結局、今日わたし何もできなかったな…」って思ってしまう日がある。

でもね。
それでも、ちゃんと子どもは元気に過ごしてた。
今日も泣いて、笑って、甘えてくれた。
何もしてないようで、ちゃんと“生きてた”。


生きてたら、もうそれで100点。

「生きてるだけでえらいよ」って言葉、
以前はどこか、ちょっとだけ他人事に感じていた。
でも子どもを育ててる今なら、はっきり思える。

生きるって、ほんとうにすごい。
何もしなくても、今日という一日を終えただけで、もう大仕事。


「やること」じゃなく「やったこと」に目を向けてみた

どうしても「今日できなかったこと」に目がいってしまうけれど、
あえて、「今日やったこと」を数えてみた。

・子どもに何回も「大丈夫だよ」って言った
・泣いてる顔をぎゅっと抱きしめた
・お昼ご飯はレンジで温めただけだけど、ちゃんと食べられた

それだけでも、十分。
一日って、なにも“こなすこと”だけがすべてじゃない。


誰かに話すだけで、気持ちがふっと軽くなる

「わたし、今日も全然ダメだった…」って、ポツリと友達に話してみたことがある。
そしたら「私もだよ!」って、笑いながら返ってきた。
ああ、自分だけじゃなかったんだなって、安心した。

話せば、モヤモヤは半分になる。
そして、「今日は何もできなかった」が「それでも生きてた」で終われるようになる。


そんな日もある。そんな自分も、OK。

毎日、うまくいくわけじゃない。
むしろ、うまくいかない日の方が多い。
でも、それでもいい。
生きてるだけで、もう十分。
ちゃんと、がんばってる。

だから今日も、明日も、
「生きてたらOK」って、自分に言ってあげてくださいね☺️

コメント