管理栄養士だった私がWebデザインを選んだ理由|育児中でも自分らしく働く道

Webデザイン

🧑‍🍳【管理栄養士として働いていた頃】

大学卒業後、管理栄養士として保育園に就職。子どもたちの給食を考えたり、食育の時間で野菜の話をしたりと、やりがいのある日々を送っていました。その後は病院に転職し、治療食の献立を考えたり、発注や調理も担当。

でも、やりがいはある一方で…現場は体力勝負で残業も多く、心身ともに疲弊していく日々が続きました。毎日バタバタで、「この働き方、本当にこの先もずっと続けられるのかな?」とモヤモヤを感じていました。


👶【ライフステージの変化と働き方への違和感】

そんな中、結婚、引っ越し、妊娠…と人生の大きな変化が一気にやってきます。身体的にも精神的にも余裕がなくなり、「これからは家族との時間も大切にしたい」と思うようになりました。

でも、これまでの“出勤が前提”の働き方では、子育てとの両立が難しそう。私自身も体力的に無理があるかもしれない…。そう思ったとき、「もっと柔軟に働ける方法はないのかな?」と考えるようになったんです。


💻【Webデザインという選択肢との出会い】

育休中、何気なく見ていたSNSで、在宅で働くママデザイナーさんの投稿に出会いました。パソコンひとつでお仕事をしている姿に、「こんな働き方もあるんだ…!」と衝撃を受けたのを覚えています。

もともと“作ること”が好きだった私は、気づけばWebデザインにどんどん興味が湧いていました。


📚【スキルゼロからのスタート】

とはいえ、デザインの知識もスキルもゼロからのスタート。最初は用語すらわからなくて戸惑うことばかり。でも、「在宅で自分らしく働きたい!」という気持ちだけは強くて、妊娠中の時間を活用して、少しずつ学んでいきました。

意外だったのは、管理栄養士時代に培った“相手の立場に立って伝える力”が、デザインにも役立ったこと。見やすさや伝わりやすさを考える感覚は、どこか共通していたのです。


🏡【今のわたしの働き方】

現在は、在宅でWebデザインの仕事をしながら、育児と家事をしています。

時間に縛られず、自分のペースで働けるこのスタイルは、今の私にとって本当にありがたいです。

異業種への挑戦は勇気がいりましたが、あの時「やってみよう」と思えた自分を今では誇りに思います。

管理栄養士の経験も決して無駄ではなく、「食」に関するデザイン案件では知識を活かすこともできます。

今後は、同じように育児や働き方に悩むママたちに向けて、役立つ情報をブログでも発信していきたいと思っています☺️

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