週1まとめ買いでもスッキリ！管理栄養士が考える冷蔵庫の詰めすぎない収納術

週末にまとめて買い出しをして、1週間分のごはんをなんとかやりくり。
そんなスタイルが定着してから、冷蔵庫に入れるものの量も一気に増えました。

でもある時ふと思ったんです。
「冷蔵庫、ぎゅうぎゅうすぎて何があるのか見えない…😓」
食材の存在を忘れて、気づけば賞味期限切れ。
もったいないな、って思うことが増えてきて。

それから、わが家の冷蔵庫は「見える・取り出しやすい」がルールになりました✨

✅“詰めすぎない”冷蔵庫にしてよかったこと💡

見えるように入れることで、
「あとこれが足りないな」とか「今週はこれを優先的に使おう」とか、
頭の中が整理されて、献立決めもラクに。

食材を使いきれるから、ムダ買いも減って食費の節約にもつながっています。
なにより、扉を開けたときにスッキリしていると、それだけで気持ちも落ち着くんですよね😊

週1回の買い出しの前には、冷蔵庫の中を軽くチェックしています。
「今あるもので何が作れるかな？」とざっくり確認してから買い出しへ。

買ってきた食材は、その日のうちに軽く下ごしらえ。
例えば、にんじんは千切りにしておくとか、きのこは石づきを取って冷凍するとか。
この“あとでラクできる仕込み”が、1週間の台所仕事をぐっと助けてくれます🍳

袋やパックのまま入れると、場所もとるし中身も見えにくい…。
だから私は、なるべく保存容器にうつしかえて、冷蔵庫の中を“見える化”しています👀

保存容器は、重ねられるもの・中が見えるものを選ぶのがポイント。
野菜室は立てて収納、冷凍庫はジッパー袋＋仕切りケースでざっくりジャンル分け。

これだけでも、「何がどこにあるか」がパッとわかって、
イライラやムダな時間が減りました😊

疲れているときや予定が詰まっている日は、作る気力がどうしても出ない…。
そんな日でも安心できるように、冷蔵庫や冷凍庫には“サポート食材”をいくつか常備しています。

✔ ミールキット（下ごしらえ済みで本当に助かる…！）
✔ ネットで買える冷凍カット野菜
✔ 湯せんだけでOKなレトルト副菜

忙しい毎日に少し余白があると、自分にも優しくなれますね🧡

全部を完璧にやろうとすると、どこかで疲れてしまう。
「これだけやっておけばOK」って思える収納術は、私にとって安心のベースみたいなもの。

冷蔵庫がスッキリ整っていると、1日がちょっと心地よくはじまる。
そんなちいさな変化が、育児や家事の合間にできる“自分の時間”にもつながっています🕊️