管理栄養士が選ぶ!中〜後期におすすめの離乳食レシピ3選
「できるだけ手作りしてあげたい」
「でも正直、時間も気持ちも余裕がない…」
そんな日々の中で、電子レンジ調理はとても心強い味方になります。
今回は、管理栄養士の視点から栄養バランスも意識した“レンジだけで作れる離乳食”を3つご紹介します😊
👶 忙しいママの味方!電子レンジだけで離乳食
離乳食の中期〜後期(生後7〜11か月)は、少しずつ食べられる食材が増えて、調理の手間もどんどん増えていく時期。
でも、すべてを一から手作りするのは本当に大変…。
そんなとき、頼りになるのが電子レンジ。
「手抜き」じゃなく「賢く時短する」という考え方で、
心のゆとりと赤ちゃんの笑顔、どちらも大切にしていきましょう😊✨

🥕 レシピ①:にんじんのツナしりしり風
材料(1食分)
- にんじん:1/4本
- ツナ缶(水煮・塩分無添加):小さじ1
- 水:小さじ1
作り方
- にんじんを細かい千切りにして、耐熱容器に入れる
- ツナと水を加えて、ふんわりラップ
- 600Wで約1分半チン♪
- 柔らかくなったら、赤ちゃんの食べやすい大きさにほぐして完成!
☝ 管理栄養士のひとこと
ツナの油には脂溶性ビタミンの吸収を助ける効果も!
β-カロテン豊富なにんじんと組み合わせて、効率的に栄養チャージ◎
🥔 レシピ②:とろ~りポテトのだしあんかけ
材料(1食分)
- じゃがいも:1/2個
- だし汁:大さじ1
- 片栗粉:小さじ1/2
- 水:小さじ2
作り方
- じゃがいもを皮ごとラップして、600Wで3〜4分加熱
- 熱いうちに皮をむき、フォークなどでつぶす
- だし汁+水溶き片栗粉を耐熱容器に入れ、600Wで20〜30秒加熱→とろみをつける
- ポテトにとろみあんをかけたら完成!
☝ 管理栄養士のひとこと
とろみがあることで赤ちゃんの口にまとまりやすく、誤嚥防止にも◎
だしのうま味で素材の味もよりおいしく感じられます✨
🍚 レシピ③:ささみと野菜のとろとろ雑炊
材料(1食分)
- ごはん:大さじ2~3
- ささみ:1/2本
- 野菜(キャベツや小松菜など):大さじ1〜2(みじん切り)
- 水:大さじ3〜4
作り方
- 耐熱容器にささみ・野菜・水を入れ、ふんわりラップ
- 600Wで約1分半加熱(火が通るまで)
- ささみをほぐして、ごはんを加える
- さらに30秒〜1分加熱して、全体がとろとろになったら完成♪
☝ 管理栄養士のひとこと
ささみは高たんぱく&脂肪が少ない優秀食材!
冷凍ストックしておけば、いつでも雑炊のベースに使えます🍚
💬 ゆるっと、でも栄養しっかり。電子レンジ調理のすすめ
毎日の離乳食、がんばりすぎていませんか?
手作り=すべて手間をかけることではありません。
栄養も思いやりも込めながら、ラクに作ることだって十分立派な「手作り」です。
電子レンジ調理で少しでもゆとりが生まれたら、
その分、赤ちゃんとの時間をもっと楽しめるはず🌸

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気になるレシピがあれば、今日の1品に取り入れてみてくださいね。
ママの気持ちがちょっとラクになるヒントになりますように🌼
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