大人ごはんから取り分けできる✨離乳食アイデア集🍚👶
離乳食、毎食きちんと用意しようとすると…本当に大変ですよね。
朝は眠たいし、お昼はバタバタ、夜はもうヘトヘト。
でも、**「わざわざ作る」から「ついでに作る」**に変えるだけで、ぐっとラクになります😊
今回は、大人ごはんからちょこっと取り分けるだけでできる離乳食のアイデアを紹介します。
管理栄養士の視点から、「これなら栄養バランスもOK!」と思えるアイデアばかりなので、ぜひ試してみてくださいね🍴
🍲味噌汁 →「具材だけ取り分けて、離乳食1品に✨」
味噌汁って、野菜もお豆腐も入っている万能メニュー。
ただ、赤ちゃんには塩分が気になるので、味噌を入れる前に、具材だけ取り分けましょう。
たとえば、
- 柔らかく煮えた大根や人参
- ほぐした豆腐
- 細かく刻んだ葉物野菜(小松菜やほうれん草)
これだけで、栄養も食感も◎な離乳食1品になります。
食べやすい大きさに刻んで、とろみが欲しければお湯や野菜スープで調整してもOKです♪

🥕煮物 →「味付け前に取り分けてつぶすだけ!」
煮物って、具材が柔らかく煮えていて離乳食にもぴったり。
特におすすめなのは、
- にんじん
- じゃがいも
- 里芋
- 大根
調味料を加える前に、赤ちゃん用を別に取り分けておくのがポイントです。
月齢に合わせて、
- 初期ならすりつぶしてペースト状に
- 中期以降は刻んで形を残してもOK
取り分けるだけなので、大人のごはんと一緒に作れる手軽さがうれしいですよね☺️
🍳卵料理 →「アレルギーOKなら炒り卵や卵焼きをちょこっと」
卵が食べられるようになったら、炒り卵や卵焼きもちょっと取り分けられます🥚
ポイントは、
- 塩や砂糖を入れる前に取り分ける
- 出汁などを使ってやさしい味付けに
炒り卵にするとやわらかくて食べやすくなり、食欲がない時にもおすすめです。
アレルギーの確認は慎重にしながら、少しずつ始めてみてくださいね。
💡取り分けで気をつけたいこと
大人用のごはんをそのままあげるのはNGです⚠️
赤ちゃんにとって安心なごはんにするために、ここはしっかり気をつけて👇
- 味付け前に取り分ける!
- 食材の硬さや大きさは月齢に合わせて調整
- アレルギー食材は慎重に一つずつ試す
取り分け離乳食はラクになる反面、ちょっとした注意が必要です。
でも、慣れてしまえば自然と習慣になりますよ🍀

🤱がんばらなくても大丈夫。一緒に食卓を楽しもう♪
離乳食は、特別なものじゃなくていい。
いつものごはんを赤ちゃん用にちょっとアレンジするだけでも十分です🍽️
毎日完璧じゃなくて大丈夫。
「今日は取り分けで済ませちゃおう」って日があっても、それが親子にとってのいいバランスなら、それでいいんです😊
がんばりすぎない食卓作り、一緒に楽しんでいきましょうね。
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